千年樹木葬

運営者情報

概要

千年樹木葬の事業主体は、岩手県遠野市の宗教法人曹洞宗清水山西来院(せいらいいん)です(墓地は宗派に関係なくご利用いただけます)。

墓地の管理・問い合わせ対応・現地見学案内の運営実務に関しては、NPO法人遠野山・里・ネットワークが西来院より委託を受けて行っております。

Webサイト及び印刷物等の企画・制作・運営等に関しましては、株式会社百戦錬磨が西来院及び遠野山里ネットより委託を受けて行っております。

各法人の住所及び代表者は以下のようになります。

法人 代表者 住所
宗教法人曹洞宗清水山西来院 瀬川什朗(住職) 岩手県遠野市小友町21-132
NPO法人 遠野山・里・ネットワーク 菊地新一(会長) 岩手県遠野市東舘町6-16
株式会社百戦錬磨 上山康博(代表取締役) 宮城県仙台市青葉区本町2-17-17

西来院について

衛星写真で西来院の位置を確認すると、日本有数の広大な山地の濃い緑色のまっただ中にあることが分かります。

地図で見ると「こんな山奥に人が住んでいるんだろうか?」と不安になるほどのはるかな山奥のお寺ですが、二車線道路が近くを通っていて、交通の便は悪くないところです。

これだけ見ると、まるで舗装道路沿いにこのお寺が建てられかのように見えますが、歴史的順序関係は逆です。このお寺が建てられたのは天文十八年(西暦1549年)です。このお寺の歴史は、その舗装道路よりもはるかに古いです。はるか昔から人々が行き来してきた街道沿いにこのお寺が建てられ、近年になってその街道がアスファルトで舗装されて、自動車が行き来するようになったわけです。

北上山地の山深くにある遠野郷は、古くから栄えた土地です。その遠野郷へ行き来する人々が通った街道なのです。

西来院を訪れてみると、こぢんまりとした山寺です。はるか遠い過去から細く長く続いてきて、はるか遠い未来にまで細く長く続いていく、そういう山寺です。この小さな山寺は、普通に考えて人間がどうにかできるとはとても思えないほどの、とてつもなく長い、はるかな時空間を超えていくのです。

お堂の脇に置かれた箱のなかに猫が4匹、幸せそうに丸まって入っていました。近づいても逃げません。安心しきっている様子です。このお寺を訪れる方々の人柄がかいま見えます。

現在の住職さんは、瀬川什朗さんです。住職さんは、梅花流のご詠歌師範もされています。お堂に併設された住職さんの居室にもお邪魔させていただきました。暖房は、エアコンでもファンヒーターでも石油ストーブでもなく、火鉢でした。火鉢の中に灰が敷き詰められており、その中央で炭が音もなく赤く燃えていました。

NPO法人 遠野山・里・ネットワークについて

NPOとは「NonProfit Organization」の略です。営利企業と異なり、営利を目的としない組織です。略さずに表記すると、「非営利特定活動法人 遠野山・里・ネットワーク」となります。このNPO法人は、その名前が示す通り、遠野という土地に根付いた活動を行っているNPO法人です。

このNPO法人は、「里地・里山における循環的な生活スタイルの再興と実践」「資源を生かした都市住民との交流の深化と移住の促進」「伝統文化・芸能・技術・技芸の伝承と進化と応用」を柱に非営利事業を行っています。

このように、この法人の活動の柱の1つに「里地・里山における循環的な生活スタイルの再興と実践」とありますが、本墓地はこの「里山」で行います。「里山」とは、「人里」と「山奥」の中間地帯です。「人里に隣接した山林」として、昔から維持されてきました。

本墓地は「里山」を守る活動の一環として行われているものです。はるかな昔から、遠野の人々は里山を守ってきました。また、はるかな未来まで、里山を守り続けていきます。その悠久の営みの流れの中で、本墓地は運営されています。

遠野は東北のメジャーな観光地の一つでもあります。このNPO法人は旅行業免許も持っており、都市住民の方々に開かれた遠野の窓口としても活動しています。

株式会社百戦錬磨について

東北に本社を置く株式会社で、ユニークな民泊施設と滞在者をつなぐWebサービス「STAY JAPAN」を運営している会社です。基本的には旅行業関連のサービスを手がけている会社であり、千年樹木葬も終活旅行関連という位置づけで携わっております。

本墓地のWebサイト及び印刷物の企画・デザイン・文章作成・実装を担当しています。この文章も、この会社の人間が書いております。

墓地自体の企画も、西来院さんと山里ネットさんと、一緒にさせていただいております。「顧客志向の企業」の特性を活かし、「墓地のお客様のご要望」と「里山を末永く守っていく活動」とのスムーズな橋渡しができるように、企画内容を細部まで丁寧に作りこむ作業に参加させて頂いております。